お引っ越し
春分の日。
朝、雨が上がってる内にに荷物を車に運んだ。ステーションワゴン車に乗るだけの荷物なので、
これが引っ越しと思えるくらい少ない荷物。
旦那様の実家によって、お線香をあげててから出発。
雨が降ってきた。東京も雨かな~?
常磐道に乗ってしばらくすると雨の中幌もなく走るトラック。
柵の中には豚君たちがギューギューに乗っかってる。
灰色の空の下、豚はやけにピンク色で目立った。
アパート探しの時は、いわきを6時頃に出たので渋滞にも巻き込まれずにすんだ。
それがいけなかった。
休日のしかもお引っ越し時。
首都高は動かないということを忘れていた。
やっぱり三郷を過ぎるとなかなか進まなかった。
いつの間にか雨は上がっていて、遠くの空は明るくなっていた。
富士山見えるかな~。裾のあたりがよ~く見るとわかった。
一瞬蜃気楼のような富士山が白く浮かび上がった。
目をこらさないと見えない。カメラでは、見つけられない。残念。
高速を降りて多摩センターの駅に向かう。東京の道は難しい。
不動産屋が見つからない。旦那様がいらついてきた。
仕方ないから車を道ばたに止めて、息子と二人歩いた。
目的のビルは見えるけど、車が入っていけないのだ。
ここは車通ってもいいのかなと思える川沿い道を歩く。
タートルのシャツを着ていた私は、汗ばんでしまうほど暖かい。
すっかり晴れている。川沿いの桜の木1輪咲いてるのを見つけた。まだ開花宣言にはならないな~。
不動産屋から鍵を受け取り、アパートに向かった。
多摩センターからだと車で5分弱。どうにか1時前には着けた。
荷物を降ろして、3階の部屋まで運ぶ。電器屋さん・ニトリまだ来てない。セーフ!
とにかくお腹がすいたので、女の子2人でお買い物徒歩5分。大きなスーパーがある。
なんだか、いわきのスーパーよりは安い。
食品もそろってる。2階には日用品もお酒もある。
つい色々なものに目がいく。
とにかくお腹がすいてるから、
お弁当を買ってアパートに戻った。
結構な値段したので、レシートを見て確かめると、
ビックリ!ゴミ袋が高い。市指定のゴミ袋。こんな値段だとゴミを出さないようにするのかもね。
腹ごしらえをして、荷物をかたづけて、カーテンをつけたら20cmくらい長い。
まーいいさ。裁縫道具を持つように言ったのに息子は忘れてた。
その内自分で縫ってください。
旦那様をおいて3人でまたスーパーに行って足りないものを買いに行った。
その間に家電が届いていた。
ベランダの洗濯機の蛇口が水漏れする。
部屋のドアの鍵が開けづらい。不動産屋さんに連絡。
その内ニトリもやってきた。
家具やベットを組み立てて、部屋は一応形になった。
あとは息子が工夫して暮らせばよい。
ガス屋さんが来ない。窓の外を見ると、ガス屋の車が止まってるけど、
このアパートには来ないのです。
約束の5時が過ぎて6時も近くなり、電話をしてみた。
ムコウの勘違いで、次の日の予定になってたらしい。
でも10分で来るというので待っていた。
6時半、ガス屋さんも帰り終了。
娘はお買い物をしたかった。私も。
でも旦那様は元々そのつもりはない。
ガス屋さんがもっと早く来ていれば、ゆっくりできたけど。
でも息子のベットがあまりにちゃちぃーのでせめてマットを買ってこようと、
多摩センターのニトリに出かけ買い物をして、8時頃アパートを出た。
息子は23日地元でライブがあるので、一緒にまたいわきに戻る。
せっかく東京に来たから、泊まってもよかったけど、
どうも旦那様が東京に長居はしたくないらしい。
とにかくお腹がすいてるので、駐車場のある食べ物屋を探す。
甲州街道を新宿に向かって、道沿いのファミレスに入った。
いったん首都高に乗ったけど、娘がこのまま帰るのかと、
つまらなそうだったので、首都高を降りて、渋谷に向かった。
9時を過ぎてるのに、街はキラキラしている。
246を走る。この道はバイクでよく通った道。
「こんな都会は僕は来ないな~。お茶の水が好きだ。」と息子がぽつりと言った。
でもやっぱり青山はお洒落だ。歩いてる人も建物も。
そして銀座。
ワコーの前です。
銀座の街は明るすぎです。夜中にあんなに眩しいのは反則です。
東京タワーは一瞬しか見えませんでした。
でも娘も東京の街をドライブしたのでご機嫌もよくなりました。
高速に乗るのに苦労しました。標識が見えても入り口がわからない。
ようやく浜町から乗ることができました。
ここだって建物の中に入っていくみたいな入り口でした。
高速に乗り常磐道に乗ると安心して私は眠ってしまい、
目が覚めるとあたりは真っ暗。星がよく見えます。
東京の夜は本当にキラキラしてました。
我が家には12時ちょっと前に到着しました。
ぎりぎりセーフで東京日帰りができました。



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